高精度な処理と用途に応じた柔軟な対応で、
大規模試験から小規模な試験まで対応可能です。
試験問題のドラフト案を受取り、試験問題の出題形式に合わせたマークシート用紙の版下を設計いたします。選択肢を0~9の10肢を設けた場合、A4片面あたりに100問作成することができます。A4両面であれば、200問まで作成可能です。選択肢の種類は、数字以外に○・×やカタカナ、アルファベットなど自由に設計できます。
試験会場で使用する各資材・帳票・問題用紙を出力・準備し、納品単位に仕分け、試験会場まで納品いたします。
試験終了後、各試験会場の責任 者から試験関連資材を当社まで直接送付していただき、回収業務を代行いたします。各試験会場より返却される試験資材の内容を確認し、送付表の情報と異なる箇所や不明点をお客様に報告いたします。
回収したマークシートを専用のOMR機で読み取り、エラーチェック、採点処理を行います。
読み取りデータを基に、
●採点結果一覧(合否データ)
●項目分析資料
●個人成績表データ
などの資料をExcel形式で生成し、貴社に納品いたします。
受験者ごとの個人結果表を作成し、レーダーチャートや成績コメントなどを表示させ、試験結果のレビューとして各人にフィードバックいたします。
各営業所のMgr向けに所属する営業所の全体成績や受験者の成績一覧表を作成することも可能です。
マークシート特有のマークエラーは、 以下の対応方法で防止いたします。
通常のマーク状態であれば読み取りエラーはほとんど発生しませんが、マークが極端に薄い、消しゴムでの消し方が充分でない、などマーク自体が適切でない場合、無回答や重複 マークといったケースで、読み取り結果がぶれる場合がごく稀に発生します。また、ボールペンやサインペンによる「」などの修正印は、そのままマークとして認識され、重複マークとして出力されてしまいます。当社では、上記の様なマークエラーの誤認識を防止するため、➊ダブルリード方式によるベリファイ照合と回答者ごとの➋設問別重答・無答チェックを行っております。